東京でシミ取り治療!レーザーの種類・治療回数・治療後の過ごし方
【東京】シミ取り治療で使用するレーザーの種類は?治療回数や治療後の過ごし方なども解説
シミに悩む方にとって、レーザー治療は有効な選択肢の一つです。しかし、「どのような種類のレーザーがあるのか」「何回くらい治療が必要なのか」「治療後の経過はどうなるのか」といった疑問をお持ちの方も少なくありません。こちらでは、シミの種類や治療方法、治療後の経過や注意点など、東京でシミ取り治療を検討されている方が知りたい情報を提供します。
シミ取りに使われるレーザーの種類と特徴
シミ取り治療には、さまざまな種類のレーザーが用いられます。それぞれのレーザーには特徴があり、シミの種類や深さによって適切なものが異なります。ここでは、シミ取り治療に使われる代表的なレーザーの種類とその特徴について解説します。
Qスイッチルビーレーザーとは
Qスイッチルビーレーザーは、特定の波長(694nm)の光を発するレーザーです。この波長はメラニン色素に選択的に吸収されるため、周囲の皮膚組織へのダメージを抑えながら、シミの原因となるメラニン色素を破壊します。主に、老人性色素斑やそばかす、ADM(後天性真皮メラノサイトーシス)などの明確なシミに対して用いられます。一度の照射で効果を実感しやすい特徴があるものの、治療後にはかさぶたができ、剥がれるまでに数日~1週間程度のダウンタイムが生じます。
ピコレーザーとは
ピコレーザーは、非常に短いパルス幅(ピコ秒単位)で光を照射するレーザー技術です。従来のナノ秒レーザーと比較して、さらに短い時間で高エネルギーを照射できるため、メラニン色素をより細かく粉砕することが可能です。熱による肌への負担が軽減され、ダウンタイムが短縮される傾向があります。ピコレーザーは、老人性色素斑、そばかす、肝斑、ADM、タトゥー除去など、幅広く対応できます。
上記以外にも、シミの種類や治療目的に応じてさまざまなレーザーが使用されることがあります。いずれのレーザーもそれぞれの特性を理解し、シミの状態に合わせて選択することが重要です。
治療は何回必要?シミ取りの回数と通院ペース
レーザー治療を検討する際、多くの方が気になるのが「何回くらい治療が必要なのか」という点です。シミの種類や状態、使用するレーザーの種類によって、治療に必要な回数や通院ペースは異なります。
シミの種類と治療回数の目安
シミにはいくつかの種類があり、それぞれレーザー治療への反応が異なります。
老人性色素斑(日光性色素斑)
一般的に1回の治療で効果を実感しやすいシミです。ただし、シミの濃さや深さによっては複数回の治療が必要になることもあります。
そばかす(雀卵斑)
比較的薄いシミが広範囲に点在しているため、1~3回程度の治療で改善が見られることが多いです。
ADM(後天性真皮メラノサイトーシス)
真皮層にメラニン色素があるため、複数回の治療が必要となることが多いシミです。5回以上の治療が必要になることも珍しくありません。
肝斑
レーザー治療が難しいとされるシミの一つです。刺激によって悪化する可能性があるため、ピコレーザー(ピコトーニング)が選択されることが多いです。複数回(5~10回以上)の治療を継続し、徐々に改善を目指します。
回数はあくまで目安であり、個々の肌質やシミの状態によって変動します。
通院ペースと期間
レーザー治療の効果を引き出すためには、通院ペースを守ることが重要です。例えば、単発照射のシミ(老人性色素斑など)は、治療後の肌の回復期間を考慮し、通常1ヶ月の間隔を空けて次の治療を検討します。
複数回治療が必要なシミ(肝斑など)の場合、2週間~1ヶ月に1回程度のペースで通院することで、より効果的な改善が期待できます。
治療期間は、シミの種類や治療回数によって数ヶ月~1年以上かかることもあります。焦らず、医師と相談しながら治療計画を進めることが大切です。
治療計画の重要性
シミ取り治療を始める前には、詳細な診察とカウンセリングが欠かせません。シミの種類を正確に診断し、肌の状態やライフスタイルに合わせた治療計画を立てることが、効果的な治療への第一歩となります。治療の回数や期間、費用についても十分に確認し、納得したうえで治療を開始することが大切です。
レーザー治療後の経過と注意点について
レーザー治療後は、適切なケアがとても重要です。治療後の肌はデリケートな状態になります。トラブルを避けるためにも、医師の指示に沿ったケアを意識すると、仕上がりの満足度も高まります。
レーザー治療後に見られる肌の変化
使用するレーザーの種類やシミの状態によって異なりますが、レーザー照射後の肌の反応は、一般的に以下のような経過をたどります。
照射直後
照射部位が赤みを帯びたり、腫れが出たりすることがあります。これは一時的なもので、数時間から数日で落ち着くことがほとんどです。レーザーの種類によっては、点状の内出血が生じる場合もあります。
数日~1週間程度
シミがあった部分に薄いかさぶたが形成されます。かさぶたは無理に剥がさず、自然に剥がれ落ちるのを待つことが大切です。かさぶたが剥がれると、ピンク色の新しい皮膚が現れます。
数週間~数ヶ月
新しい皮膚が形成された後、一時的に色素沈着(炎症後色素沈着)が生じることがあります。肌の回復過程でメラニンが過剰に生成されるために起こる現象で、通常は数ヶ月かけて徐々に薄くなっていきます。
治療後の過ごし方とアフターケアの重要性
レーザー治療後の肌を保護し、色素沈着のリスクを低減するためには、以下の点に注意して過ごすことが重要です。
紫外線対策
治療後の肌は紫外線の影響を受けやすいため、徹底した紫外線対策が欠かせません。日焼け止めを使用し、帽子や日傘なども活用して、紫外線から肌を守りましょう。
保湿ケア
肌のバリア機能を保つため、保湿を十分に行うことが大切です。肌が乾燥すると、色素沈着が起こりやすくなったり、回復が遅れたりする可能性があります。
刺激を避ける
治療部位をこすったり、強い刺激を与えたりすることは避けましょう。洗顔やスキンケアの際は、優しく触れることがポイントです。また、治療後しばらくは、ピーリングやスクラブなどの刺激の強いスキンケア製品の使用は控えます。
入浴・メイク
治療直後から洗顔やシャワーは可能ですが、治療部位を強くこすらないように注意しましょう。メイクはかさぶたが完全に剥がれてから行うのが一般的ですが、レーザーの種類やクリニックの指示に従ってください。
異常を感じた場合の対応
治療後の経過には個人差があります。予想される経過と異なる症状(強い痛み、かさぶたが治らない、異常な赤みや腫れが続く、膿が出るなど)が現れた場合は、速やかに施術を受けたクリニックに相談することが重要です。自己判断で市販薬を使用したり、無理に処置したりすることは避けてください。
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